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7/30 6:25 麦草峠駐車場
1:00に着いて車中泊。平日なので駐車場はガラガラだ。天気はガス。
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7/30 6:30 25kg
今回の荷は25kg。2週間後の大縦走の為のボッカ訓練も兼ね、あえて軽量化はしなかった。
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7/30 6:40 麦草峠
国道299号線・麦草峠は国道としては渋峠(2,172m)に次いで2番目の標高。
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7/30 6:40 麦草ヒュッテ
峠に建つ山小屋・麦草ヒュッテ。通年営業で150人収容。
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7/30 6:40 鹿避け
鹿避け柵を潜り、白駒池に向かう。
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7/30 6:45 笹原
麦草峠付近の国道299号線。笹原が美しい!
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7/30 7:00 黒曜の森
北八ツの魅力は苔に覆われた原生林。癒される!
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7/30 7:00 シャクナゲの森
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7/30 7:05 白駒の奥庭
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7/30 7:15 白駒池へ
白駒池手前の十字路。左に行けば白駒池畔の青苔荘へ。直進すれば白駒荘、右は高見石への登り。
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7/30 7:15 白駒池へ
原生林の中、気持ちの良い道が続く。
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7/30 7:15 苔
北八ツの森は大半が苔に覆われていてとても美しい!
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7/30 7:15 青苔荘
白駒池畔に建つ山小屋・青苔荘(せいたいそう)。通年営業で200人収容。
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7/30 7:20 白駒池
標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖である白駒池。対岸の小屋は白駒荘。
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7/30 7:25 キャンプ場
青苔荘の奥にテント場がある。デッキが設置されており、設営数は60張。
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7/30 7:35 トイレ
青苔荘の有料トイレ。山では有料は当たり前だが、「土足厳禁」は珍しい!
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7/30 7:40 高見石へ
白駒池から高見石へは標高差134m。ゆるやかな登りが続く。
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7/30 8:05 原生林
木漏れ日の原生林。美しい!
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7/30 8:10 高見石小屋
白駒池から40分で高見石小屋に到着。通年営業で150人収容。5張だがテント場もある。
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7/30 8:15 高見石小屋
なかなかオシャレな高見石小屋のテラス。
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7/30 8:15 注意書き
山小屋のテーブル、ベンチは原則自由なのだが、ここは利用客限定。金時山以外では初めて見た。まあ、使わせてもらう立場なので、オーナーの意向には従おう。
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7/30 8:15 高見石へ
大岩が積み重なった地帯なので、これは仕方がない。
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7/30 8:20 高見石
巨石累々の高見石の頂上。すっかり青空が広がった。
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7/30 8:20 白駒池
高見石から白駒池。神秘的な美しさ!
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7/30 8:20 高見石
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7/30 8:20 高見石小屋
高見石から高見石小屋を見下ろす。
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7/30 8:30 夏山コーヒー
「01」とあるのでシリーズ化を期待させるが、JTは飲料事業から撤退するので、果たして?
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7/30 8:35 乾杯!
夏山珈琲で夏山に乾杯!
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7/30 8:40 案内図
高見石から稜線伝いに天狗岳方面を目指す。「だらだら登り」とある。
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7/30 8:40 天狗岳へ
中山経由天狗岳を目指して出発。
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7/30 8:45 泥濘
昨日降った雨のせいか、数ヶ所泥濘があった。
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7/30 8:45 スギゴケ
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7/30 8:50 登り
樹林帯の「だらだら登り」をひたすら登る。
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7/30 10:00 中山展望台
高見石から1時間20分で中山展望台に到着。しかしガスに包まれて展望なし。
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7/30 10:10 中山峠
中山展望台から中山峠への下り。ここいらが森林限界なので視界が開ける。
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7/30 10:15 平坦
稜線では珍しい平坦な道。
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7/30 10:30 天狗岳
中山峠付近から東天狗岳(左/2,645m)と西天狗岳(右/2,646m)。左奥は硫黄岳(2,775m)。
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7/30 黒百合ヒュッテ
中山峠から5分ほどで黒百合平に到着。黒百合ヒュッテは150人収容の通年営業小屋。テン場は50張。
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7/30 11:30 天狗岳へ
中山峠からは森林限界を超えた展望のよい稜線になる。
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7/30 12:00 集団登山
東京・国立市の桐朋学園小学校5生2クラスの生徒75人と引率の大人15の大パーティーと遭遇。みな元気で礼儀正しい。
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7/30 12:10 黒百合平
天狗岳への途中から中山峠、黒百合平を見下ろす。黒百合ヒュッテが見える。
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7/30 12:10 黒百合ヒュッテ
天狗岳への途中から見下ろす黒百合ヒュッテ。
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7/30 12:30 西天狗岳
主稜線から西に約400m外れた西天狗岳。
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6/30 12:40 東天狗岳
東天狗岳(2,640m)に登頂。展望は不良。
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7/30 12:50 豆絞り!
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7/30 12:50 乾杯!
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7/30 13:00 下山
夏沢峠を目指して東天狗岳を下る。正面に硫黄岳が大きく見える。
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7/30 13:00 下山
夏沢峠を目指して東天狗岳を下る。正面に硫黄岳が大きく見える。
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7/30 13:15 天狗岳
西天狗岳(左)と東天狗岳(右)を振り返る。
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7/30 13:15 天狗岳と根石岳の鞍部
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7/30 13:15 白砂新道入口
本沢温泉への近道・白砂新道への入口。
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7/30 13:20 天狗岳
次第に青空が広がって来た。
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7/30 13:30 根石岳
2,603mの根石岳に登頂。
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7/30 13:30 根石岳
2,603mの根石岳に登頂。
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7/30 13:35 根石岳山荘
根石岳から根石岳山荘を見下ろす。目の前に硫黄岳、その奥に赤岳、中岳、阿弥陀岳が見える。
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7/30 13:35 根石岳山荘
奥が昔からの小屋。手前は新しい宿泊棟。この立地で水場があり、お風呂にも入れるとは驚きだ。
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7/30 13:40 根石岳山荘
50人収容の小さな山小屋だ。
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7/30 13:45 コマクサ
根石岳山荘周辺にはコマクサの大群落がある。
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7/30 13:50 青空
箕冠山(2,579m)を越えて夏沢峠を目指す。
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7/30 13:55 箕冠山
箕冠山(2,579m)への登り。
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7/30 14:00 箕冠山
樹木に覆われて展望のない箕冠山の山頂。直進すればオーレン小屋に近いが、今回は夏沢峠を経由していく。
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7/30 14:00 箕冠山周辺案内図
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7/30 14:05 夏沢峠へ
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7/30 14:30 夏沢峠
やまびこ荘とヒュッテ夏沢が並ぶ夏沢峠(2,440m)。
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7/30 14:30 夏沢峠
ここまで来ると硫黄岳の爆裂火口が迫力を持って迫ってくる。
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7/30 14:35 夏沢峠
ここで主稜線を逸れて今日の幕営地・オーレン小屋に下る。
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7/30 14:50 オーレン小屋
夏沢峠から約20分でオーレン小屋に到着。
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7/30 14:55 オーレン小屋
250人収容の通年営業小屋。お風呂付きなのが嬉しい!オーレンは高山植物のオウレン(黄蓮)に由来する。
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7/30 14:55 オーレン小屋
250人収容の通年営業小屋。お風呂付きなのが嬉しい!オーレンは高山植物のオウレン(黄蓮)に由来する。
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7/30 15:00 テント場
橋を渡り、階段を登るとテント場がある。
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7/30 15:05 テント場
設営数100張のテント場。幕営料は1,000円/人。スノコがあるのが嬉しい。
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7/30 15:05 設営
6人用が張れる大きなスノコを探して設営。
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7/30 15:10 設営
スノコから少しはみ出るのでこのあと隣のスノコに移転した。
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7/30 15:20 設営完了
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7/30 15:50 あんみつ
今日のおやつは榮太郎のあんみつ。
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7/30 15:50 ごほうび
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7/30 16:05 テント場
開放的で気持ちの良いオーレン小屋のテント場。
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7/30 17:25 お風呂
温泉では無いがお風呂に入れるだけで嬉しい!
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7/30 17:25 お風呂の注意事項
山では石鹸・シャンプー禁止はやむを得ない。
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7/30 17:25 浴室
浴槽は10人くらい入れる檜のお風呂。
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7/30 18:05 乾杯
風呂上がりのビールは格別!
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7/30 19:00 夕食
夕食はシンプルに五目ごはんと味噌汁のみ。
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