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| 6/5 5:40 沢渡駐車場 バスターミナル前の市営第三駐車場(410台収容)。木曜の早朝だが8割方埋まっている。気温8℃。ザック重量18kg。 |
6/5 5:40 バスターミナル 平日のせいか人影は少ない。トイレは夜間(～5:30)閉鎖なので足湯公園トイレを利用。 |
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| 6/5 5:45 タクシー運賃 上高地まで6,000円。今回は2人だし急がないのでバスにする。 |
6/5 5:45 チケット売り場 バスは上高地まで往復2,800円。平日の始発は6:00。 |
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| 6/5 5:45 チケット売り場 チケットは窓口では売らずに券売機1台のみなので、ちょっと時間が掛かる。カードや電子マネー使用可。 |
6/5 6:00 始発バス 6:00の第1便には乗れず6:15の2便に乗れた。 |
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| 6/5 6:35 大正池 バスの車窓から大正池。良い天気だが、穂高の上に雲がある。 |
6/5 7:00 上高地バスターミナル こちらも人影が少ない。1978年に初めて来て以来47年間で52回目だ。 |
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| 6/5 7:00 梓川と穂高連峰 いずれ切れると思っていたが、なかなか消えない雲。 |
6/5 7:10 河童橋 河童橋も人が少ない。やはり平日に限る。気温6℃、風が冷たい。 |
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| 6/5 7:10 焼岳 こちらは雲が無く良い天気。梓川が美しい。 |
6/5 7:10 穂高 こちらの雲はなかなか取れない。 |
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| 6/5 7:45 出発 30分ほど雲が取れるのを待ったが、取れる気配がないので出発する。 |
6/5 7:50 穂高 右岸側の展望地からの穂高連峰。 |
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| 6/5 8:00 熊ベル 近年熊の出没が多く、人身事故も発生している。 |
6/5 8:05 ヤマツツジ 岳沢湿原付近に咲くヤマツツジ。花言葉は「燃える思い」「努力」「訓練」。 |
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| 6/5 8:05 岳沢湿原 右岸の名所・岳沢湿原に人だかりが････。 |
6/5 8:05 カモ 人だかりの先にはかわいいカモのヒナがいた。ヒナ11羽と親鳥1羽がいた。 |
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| 6/5 8:10 六百山 岳沢湿原から六百山(2470m)。江戸時代に木材を600玉(ほだ)切り出した事が由来らしい。登山道は無い。 |
6/5 8:10 梓川支流 岳沢湿原の梓川支流。知る限りではここが一番美しい。 |
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| 6/5 8:10 岳沢湿原 ここだけ木道に分岐があり舞台のようになっている。 |
6/5 8:15 新緑と初夏の陽光 |
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| 6/5 8:20 沢 梓川支流に流れ込む沢も美しい。 |
6/5 8:20 ラショウモンカズラ 羅生門葛。平安時代の武将・渡辺綱が羅生門で切り落とした鬼女の腕に似ているという説が名前の由来。花言葉は「幸せを招く」「復讐」。 |
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| 6/5 9:05 新緑 明神の少し手前の新緑。この時期の山は新緑が美しい。 |
6/5 9:10 苔 新緑の森は苔も美しい。 |
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| 6/5 9:10 穂高神社 明神にある穂高神社・奥宮。里宮は穂高町にあり、嶺宮が奥穂山頂にある。 |
6/5 9:10 嘉門次小屋 伝説の猟師・山案内人、上條嘉門次が作った小屋。生涯でクマ80頭、カモシカ500頭を仕留めたらしい。炉端で焼く岩魚の塩焼きが美味しい。宿泊は4組限定4室。 |
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| 6/5 9:15 Cafe do Koisyo 山小屋「山のひだや」のカフェ・ド・コイショ。「どっこいしょ」が由来。 |
6/5 9:20 山のひだや 上高地で唯一通年営業しているが、今日は定休日だった。2022年2月に泊まったことがある。55人収容。 |
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| 6/5 9:20 穂高神社 神社に参拝して好天と安全を祈願する。ご安全に！ |
6/5 9:20 明神池へ せっかくなので明神池を見に行く。拝観料は500円。 |
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| 6/5 9:25 明神池・一之池 神秘的な雰囲気のある明神池。桟橋にある船は10/8に行われる「明神池お船祭り(穂高神社奥宮例大祭)」用の船。 |
6/5 9:25 明神池・一之池 |
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| 6/5 9:30 二之池 こちらは更に神秘的な二之池。 |
6/5 9:30 一之池 二之池側からの一之池。 |
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| 6/5 9:50 明神橋 明神橋を渡って左岸に向かう。 |
6/5 9:50 明神橋と明神岳 |
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| 6/5 9:55 ニリンソウ 今回のお目当て、ニリンソウ。 |
6/5 10:05 明神館 明神の山小屋・明神館。150人収容。 |
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| 6/5 10:05 道標 上高地まで3km、徳沢まで3.4km。 |
6/5 10:05 クマに注意！ 明神～徳沢間で1週間前にも目撃されたそう。 |
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| 6/5 10:10 梓川街道 上高地～横尾間は通称「梓川街道」と呼ばれ、車も通れる広い11kmの平坦路。歩きやすいがちょっと長い。 |
6/5 10:10 新緑と青空 |
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| 6/5 10:15 山の住人 10頭以上の猿の群れに遭遇。ここは彼らの棲家なのだ。お邪魔します。 |
6/5 10:15 山の住人 10頭以上の猿の群れに遭遇。ここは彼らの棲家なのだ。お邪魔します。 |
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| 6/5 10:20 親子猿 小猿は母猿のお腹にぶら下がっている事が多いが、この赤ちゃん猿はめずらしく背中に乗っている。 |
6/5 10:30 クマベル 今回珍しく熊鈴を着けてきたが、クマベルも鳴らしながら歩く。 |
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| 6/5 10:30 ニリンソウ ニリンソウを見ながら楽しい街道歩き。 |
6/5 10:35 古池 池に映る青空と新緑も美しい。 |
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| 6/5 10:35 落とし物 森の主、猿たちのウ○チ。 |
6/5 10:40 エゾムラサキ ワスレナグサの仲間で、花言葉は「私を忘れないで」「誠の愛」。 |
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| 6/5 10:50 前穂東壁 森を抜けて川沿いの道になると徳沢はもうすぐ。前穂の東壁が勇姿を見せるようになる。 |
6/5 10:50 梓川 左に見えるのは屏風の頭、中央が中山、中央奥が大天井岳。 |
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| 6/5 10:55 徳沢公衆トイレ 松本市が2年がかりで更新し、今年4月から稼働した新しい公衆トイレ。 |
6/5 10:55 徳沢公衆トイレ 周囲の景観にも馴染んでおり、ベンチもある。 |
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| 6/5 11:00 徳沢公衆トイレ 多目的トイレや冬期トイレも設置されている。 |
6/5 11:00 徳沢公衆トイレ 今風らしくチップはPayPayでも支払い可能。 |
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| 6/5 11:00 徳沢公衆トイレ 内部もとても綺麗。水は飲用不可。 |
6/5 11:00 徳沢公衆トイレ ウォシュレットでは無いがとても綺麗。 |
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| 6/5 11:00 徳沢キャンプ場 今回の目的地・徳沢キャンプ場。昭和初期まで牧場だった。公称200張、予約不要。 |
6/5 11:05 徳沢園 井上靖の有名な山岳小説「氷壁」にも登場する「氷壁の宿・徳沢園」。100人収容。48年前、槍ヶ岳の帰りに泊まった事がある。 |
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| 6/5 11:05 徳沢園 こちらが宿泊の入り口。テントの受付もこちら。 |
6/5 11:05 玄関ホール ちょっとしたホテルのような玄関。ここでテントの受付。幕営料は1人1,800円。 |
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| 6/5 11:40 設営完了 今回のテントは居住性重視でエスパースの5人用。 |
6/5 11:40 設営完了 小屋に近く大きな木の木陰のある場所に設営した。ここでの幕営は32年ぶり3回目。 |
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| 6/5 11:45 TOKUSAWA BASE 宿泊者と「ぶらキャン」利用者のお洒落なラウンジ・TOKUSAWA BASE。貧乏キャンパーは立ち入り禁止。 |
6/5 11:45 ぶらキャン こちらは手ぶらでキャンプできる「ぶらキャン」用の常設テント。コット、寝袋、テーブル、椅子、2食付きで16,000～26,000円(人数による)と貧乏山屋には敷居が高い。 |
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| 6/5 11:50 みちくさ食堂 徳沢園の外来食堂でランチ。以前はカウンターレジだったが、券売機になっていた。 |
6/5 11:50 券売機 オシャレにピザを注文。手作り窯焼きピザの「ボローニャハムときのこ」「4種のチーズに安曇野産アカシア蜂蜜を添えた」の2種類(1,750円)を注文。 |
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| 6/5 11:55 ドリンクコーナー 意外にも生ビールは無く、瓶と缶ビールだった。 |
6/5 11:55 かんぱい 2時間しか歩いていないが、お疲れ様。 |
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| 6/5 11:55 できあがり なかなか本格的なピザが登場！2種類のピザを半分ずつシェアする。 |
6/5 11:55 いただきます 素敵なロケーションで美味しいピザ。至福のひとときでした。 |
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| 6/5 12:15 キャンプサイト 広い草地、眺望、小屋、トイレ、水場。山としては知る限り最高のキャンプサイトだ。 |
6/5 12:15 ニリンソウ テント場周辺はニリンソウの群生地で立ち入り禁止。 |
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| 6/5 12:20 お昼寝 もうする事が無いので、お昼寝タイム。日陰は肌寒く日向は暑いので頭だけ日陰にするが、時とともに日陰が移動するので寝床も移動する。 |
6/5 14:15 おやつ 昼寝のあとはポップコーンとコーヒーでおやつタイム。 |
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| 6/5 15:00 徳沢ロッヂ 10数年前に外観をそのままに建て替えた松本市営の徳沢ロッヂ。70人収容。 |
6/5 15:00 外来入浴 徳沢ロッヂでは外来入浴が可能。これは嬉しい。 |
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| 6/5 15:00 フロント 36年前に家族で泊まった事があるが、外観は同じでも内部は全く違っていた。 |
6/5 15:00 PayPay 入浴料1,000円はPayPay払い可能。 |
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| 6/5 15:05 浴室 5～6人が入れる浴室。温泉では無いが、入れるだけ幸せ。 |
6/5 15:25 ドライヤー完備 |
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| 6/5 15:30 談話室 薪ストーブのある談話室。これも以前は無かった。 |
6/5 15:30 談話室 薪ストーブのある談話室。これも以前は無かった。 |
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| 6/5 15:40 ウォシュレット トイレはウォシュレット。これも嬉しい。 |
6/5 15:50 ピーカン 明日も晴れ予報。ガスの無い穂高が観られるだろうか？ |
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| 6/5 16:10 つまみ 夕食の前にビールのつまみ。アスパラとエリンギを炒める。 |
6/5 16:30 つまみ 夕食の前にビールのつまみ。アスパラとエリンギを炒める。 |
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| 6/5 16:30 暑い 日差しが暑くビールが旨い。 |
6/5 16:50 日没 太陽が前穂北尾根に沈むと急に涼しくなる。 |
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| 6/5 17:00 食材 冷凍牛カルビ(250g)、冷凍牛ハラミ(300g)、冷凍した豚肉(焼きそば用)、カット野菜300g×2、焼きそば2玉。 |
6/5 17:00 カルビ1回戦 油不要、味付け不要でとても美味しい。 |
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| 6/5 17:05 カルビ2回戦 山で食べる肉は格別。 |
6/5 17:20 ハラミ これはちょっと微妙。牛タンにすれば良かった？ |
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| 6/5 17:40 焼きそば 仕上げの炭水化物は焼きそば。頑張って2玉を完食。 |
6/5 17:40 焼きそば 仕上げの炭水化物は焼きそば。頑張って2玉を完食。 |
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| 6/5 18:20 夕暮れ 最終的なテントの数は約20張。 |
6/5 20:10 夜 そろそろ就寝体勢。明日も晴れますように。 |
| 6/5 上高地～徳沢 | 6/6 徳沢～上高地 |