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| 8/6 4:35 沢渡 平日とはいえ夏休みなのにガラガラ。これもコロナの影響か？市営第二駐車場。 |
8/6 4:40 タクシー 駐車場入口で客待ちするタクシー。 |
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| 8/6 4:45 プリウスタクシー 第一交通のプリウスαに乗車。上高地まで定額4,600円。後で調べたら一昨年の大キレットの時に乗った同じ車両だった。 |
8/6 5:10 パスターミナル 上高地バスターミナルもガラガラ。 |
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| 8/6 5:10 パスターミナル 上高地バスターミナルもガラガラ。こんなに人が少ないのは初めてだ。 |
8/6 5:20 パスターミナル 毎日アルペン号や定期バスが数台到着して少し人が増えた。 |
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| 8/6 5:30 登山届け 上高地登山相談所で登山届けを提出する。長野県条例で義務化されている。 |
8/6 5:30 登山届け 登山ポストに計画書を投函。 |
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| 8/6 5:40 梓川畔 ガスが薄くなり西穂から奥穂・前穂の稜線がうっすら見えて来た。 |
8/6 5:45 梓川畔 いつもより水量の多い梓川沿いに河童橋に向かう。 |
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| 8/6 5:45 河童橋 朝もやに煙る河童橋。人が少ない。 |
8/6 5:50 河童橋 こんなに人が少ない河童橋は初めてだ。 |
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| 8/6 5:50 吊り尾根 ガスで霞んでいるが、これはこれで良い感じだ。 |
8/6 5:50 奇跡の１枚 夏休みの河童橋を独り占め。こんなことは滅多にないぞ！ |
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| 8/6 5:55 河童橋 いよいよ出発。横尾まで11kmの長い長いアプローチが始まる。 |
8/6 5:55 水草 小梨平入口の橋から梓川支流の小さな沢。水草が美しい。 |
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| 8/6 5:55 小梨平 小梨平のテントも異様に少ない。画伯のテントを探したが無かった。今年は居ないのかな？ |
8/6 6:05 木漏れ日 |
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| 8/6 6:30 明神岳 ガスが切れてピーカンになった。青空に聳える明神岳(2931m)。 |
8/6 6:35 明神 河童橋から40分で明神に到着。 |
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| 8/6 6:35 明神から明神岳 |
8/6 6:35 道標 上高地から3km、徳沢まで3.4km。 |
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| 8/6 6:35 明神館 150人収容の「朝焼けの宿 明神館」。 |
8/6 7:00 明神岳 徳本分岐付近から明神岳。 |
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| 8/6 7:00 徳本分岐 島々宿から徳本峠を超えて上高地に入る古のルート。島々からここまでコースタイム9時間。2013年に歩いた。 |
8/6 7:10 沢 7月の長梅雨と大雨のせいか水が多い気がする。 |
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| 8/6 7:15 木漏れ日 |
8/6 7:35 ツリガネニンジン 桔梗科の釣鐘人参。根の形が朝鮮人参に似ているのが名前の由来だが、薬草らしい。 |
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| 8/6 7:35 前穂東壁 徳沢手前から前穂東壁。 |
8/6 7:40 徳沢ロッヂ 松本市営の徳沢ロッヂ。70人収容。30年前、南安曇村営の頃に何度か泊まった事がある。 |
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| 8/6 7:50 徳沢 昭和初期まで牧場だった徳沢。広々として気持ちが良い。 |
8/6 7:50 徳沢キャンプ場 広々とした平坦な草地で絶好の幕営地。 |
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| 8/6 7:55 徳沢園 氷壁の宿・徳沢園。井上靖の小説「氷壁」の舞台になった宿だ。山小屋というよりホテルのような立派な宿だ。100人収容。 |
8/6 7:55 沢 徳沢園の脇を流れる沢は美しい。 |
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| 8/6 8:15 新村橋 昭和初期の登山家新村正一氏の功績を偲んで昭和39年に架けられた吊橋。 |
8/6 8:15 新村橋 新村橋から前穂東壁方面。 |
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| 8/6 8:40 横尾へ まもなく横尾の梓川街道。 |
8/6 8:45 センジュガンピ ナデシコ科の千手岩菲。日光の千手ヶ浜で発見された中国原産の岩菲（センノウのこと）に似た花から付けられた、といわれている。 |
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| 8/6 8:50 ホタルブクロ 蛍を入れて見てみたい。花言葉は「忠実」「誠実」。 |
8/6 8:50 オトギリソウ 秘伝の薬草の秘密を漏らした弟を兄が斬り殺した伝説に由来する弟切草。花言葉は「怨念」「迷信」。 |
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| 8/6 8:50 ツリガネニンジン |
8/6 9:00 横尾 上高地から11km、コースタイム3時間10分のところ、2時間25分なのでフル装備にしては快調だ。 |
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| 8/6 9:00 屏風岩 横尾の野営場と屏風岩。 |
8/6 9:00 案内図 |
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| 8/6 9:05 ウイルス感染防止 今年の山は遭難防止の前に新型コロナウイルス対策。 |
8/6 9:05 横尾 横尾山荘とトイレ、水場がある休憩適地の横尾。 |
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| 8/6 9:20 フル装備 久しぶりのテント泊装備は23kg。コロナ自粛で鈍った身体に堪える。 |
8/6 9:20 山ガール |
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| 8/6 9:20 横尾大橋 |
8/6 9:25 横尾大橋 上高地から11km、槍ヶ岳まで11km。 |
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| 8/6 9:25 横尾山荘 250人収容の大きな山小屋・横尾山荘。一昨年大キレットの帰りに泊まったが、風呂付きでゴキゲンな小屋だ。 |
8/6 9:25 横尾大橋 平成11年(1999)に架け替えられた横尾大橋。塗装不要の日本製鉄の耐候性鋼(コールテン鋼)で出来ている。 |
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| 8/6 9:30 横尾大橋 橋を渡って涸沢に向かう。ここから本格的な登山道になる。 |
8/6 9:30 横尾大橋 橋を渡って涸沢に向かう。ここから本格的な登山道になる。 |
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| 8/6 9:35 迂回路 7月の豪雨で流れた登山道整備のため通行止め。増水時の高巻道が迂回路になっている。 |
8/6 9:35 補修中 重機で補修中の正規ルート。 |
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| 8/6 9:35 迂回路 かなり荒れている迂回路。とても歩きにくい。 |
8/6 9:40 迂回路 かなり荒れている迂回路。とても歩きにくい。 |
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| 8/6 9:45 迂回完了 ここで迂回完了。翌日(8/7)には開通していた。 |
8/6 9:55 岩小屋跡 |
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| 8/6 10:00 屏風岩 標高差300mの大岩壁、屏風岩。 |
8/6 10:30 屏風岩 角度が変わると見え方もずいぶん変わるのだ。 |
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| 8/6 10:30 ニッコウキスゲ |
8/6 10:35 本谷橋 |
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| 8/6 10:35 本谷橋 涸沢まであと2.4km。 |
8/6 10:35 本谷橋 |
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| 8/6 10:35 本谷橋 ここの河原は絶好の休憩ポイント。沢の水は飲む事は出来ないが、顔を洗うと気持ち良い。 |
8/6 10:35 本谷橋 ここの河原は絶好の休憩ポイント。沢の水は飲む事は出来ないが、顔を洗うと気持ち良い。 |
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| 8/6 10:50 横尾尾根 この向こう側が槍沢。 |
8/6 11:50 ガレ場 幅約50mの大規模なガレ場を横断する。落石に注意！ |
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| 8/6 11:50 吊り尾根 ガレ場から見上げると吊り尾根が見える。涸沢まであと少しだ。 |
8/6 11:50 落石注意 「ここで休むと危険」の看板。足早に通過する。 |
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| 8/6 12:45 涸沢ヒュッテ 涸沢ヒュッテの吹き流しが見えて来た。正面は奥穂高岳。 |
8/6 12:55 北穂東陵 |
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| 8/6 12:55 森林限界 森林限界を抜けて空が広くなってきた。 |
8/6 13:15 分岐 この石畳を登り切れば涸沢ヒュッテだ。 |
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| 8/6 13:15 石畳 この石畳を登り切れば涸沢ヒュッテだが、ヘロヘロなので無限に続くように見える。 |
8/6 13:15 石畳 この石畳を登り切れば涸沢ヒュッテだが、ヘロヘロなので無限に続くように見える。 |
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| 8/6 13:25 涸沢ヒュッテ 横尾から3時間10分で到着。 |
8/6 13:25 涸沢ヒュッテ 横尾から3時間10分で到着。コースタイムは3時間だが、フル装備でヘロヘロの割には早かった。でも人生で最も疲れた気がする。 |
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| 8/6 13:25 25℃ もっと涼しいと思っていたが、意外に暑い。 |
8/6 13:30 テラス 涸沢ヒュッテの展望テラスと北穂沢。 |
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| 8/6 13:35 パノラマ売店 涸沢ヒュッテ独特の「パノラマ売店」は登山者のオアシスだ。 |
8/6 13:35 パノラマ売店 涸沢ヒュッテ独特の「パノラマ売店」は登山者のオアシスだ。 |
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| 8/6 13:35 生ビール 何はともあれ生ビール！1,000円だが、このロケーションも含めての価格なら高くは無い。 |
8/6 13:35 生ビール 何はともあれ生ビール！1,000円だが、このロケーションも含めての価格なら高くは無い。 |
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| 8/6 13:40 涸沢野営場 穂高に囲まれた涸沢カールの底にあるキャンプ場。ロケーションは最高だ。 |
8/6 13:40 涸沢野営場 公称800張だが実際1,200は張れるらしい。でも今日は25張くらいしかない。晴天の夏休みとしては異様に少ない。 |
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| 8/6 13:55 風景指示盤 テラスにあった手作り感満点の風景指示盤。描いたのはヒュッテ従業員の福島清志さんだ。 |
8/6 13:55 風景指示盤 テラスにあった手作り感満点の風景指示盤。描いたのはヒュッテ従業員の福島清志さんだ。 |
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| 8/6 13:55 吊り尾根 奥穂から前穂に連なる吊り尾根。残雪もそこそこある。 |
8/6 13:55 北穂高岳 左端の北穂高岳山頂(3106m)、直下に北穂高小屋が見える。右端にはゴジラの背のギザギザが見える。 |
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| 8/6 14:20 ヘリ 荷揚げのヘリがやって来た。 |
8/6 14:20 ヘリ トイレの上のデッキ上に荷下ろし。荷物は全て缶ビールだった。 |
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| 8/6 14:30 ハクサンフウロ |
8/6 14:30 オトギリソウ |
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| 8/6 14:35 幕営地 トイレと水場になるべく近い場所に決定。涸沢はモレーンなので地面は全て岩。 |
8/6 14:55 設営完了 |
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| 8/6 15:35 受付 テントの受付は15:30から。1人1,000円。連泊の予定だが、明日は天気次第なのでとりあえず1泊の受付。 |
8/6 15:45 絶景 岩ゴロの斜面だが、景色は素晴らしい。こちらは常念山脈。 |
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| 8/6 15:45 山岳総合相談所 長野県警山岳遭難救助隊が常駐する相談所。 |
8/6 15:55 展望テラス 気持ちの良いテラスで夕食前の一時を寛ぐ。 |
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| 8/6 16:05 涸沢野営場 この時点のテント数は約40張。キャパの20分の1だ。 |
8/6 16:05 我が家 |
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| 8/6 17:30 お疲れさん 夕食開始。まずは担いできた「おつかれ山(さん)ビール」で乾杯！ |
8/6 17:30 お疲れさん YAMAPとサッポロビールのコラボ商品のビール。つまみはししゃも。 |
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| 8/6 17:35 ポテサラ 続いて「じゃがりこ」をお湯で戻したポテトサラダ。 |
8/6 17:45 ストックポーク メインは目玉焼きとストックポーク。常温保存できる豚肉でなかなか美味しい。 |
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| 8/6 17:55 メイン 尾西の白飯半分ずつと味噌汁を添えて本日のディナー。 |
8/6 17:55 ディナー 粗食ながら絶景の山バイアスで美味しいディナー。 |
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| 8/6 18:40 夕焼け？ まもなく日没時刻だが西の空は染まっていない。 |
8/6 18:55 雨の前兆？ 東の空が赤く染まっている。これは西の方向に雲がある証拠なので雨の前兆らしい。明日の予報は雨になってしまった。 |
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| 8/6 19:20 夜のテント場 各テントがランタンのように光って綺麗な夜のテント場。 |
8/6 19:25 イルミネーション |
| 8/6 上高地～横尾～涸沢 | 8/7 涸沢～横尾～上高地 |