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| 11/10 7:25 小野駅 初期中山道の中間地点にある中央本線・小野駅が今回のスタート地点。天気予報は晴れだが、今は曇っている。 |
11/10 7:25 小野駅 駅前駐車場にある観光案内看板。初期中山道が主要なアピールポイントになっている。 |
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11/10 7:25 小野宿 駅周辺の三州街道(国道153号)沿いは「小野宿」。立派な民家が建ち並び、紅葉が美しい。 |
11/10 7:25 火の見櫓 消防団本部と火の見櫓も歴史を感じさせる。 |
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| 11/10 7:35 夜明け前 島崎藤村の名作・夜明け前に由来する銘酒「夜明け前」の蔵元・小野酒造がここにあった。小説・夜明け前に小野宿が登場することから、小野酒造が藤村の長男に許可を得て名付けたそうだ。 |
11/10 7:35 小野光賢・光景記念館 幕末・明治の実業家、小野光賢・光景父子の記念館。紅葉も鮮やか。 |
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| 11/10 7:35 旧小野家住宅 江戸末期に建築され、県宝に指定されている旧小野家の住宅。すごい豪邸だ。 |
11/10 7:35 モダン建築 こちらはややモダンな建築物。銀行か郵便局だろうか？ |
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| 11/10 7:35 御高札場 官報のようなお上から庶民へのお知らせを貼り出した掲示板。 |
11/10 7:40 小野宿問屋跡 |
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| 11/10 7:45 蔵 住宅街にもさりげなく蔵が佇んでいる。 |
11/10 7:45 里山の田園風景 |
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| 11/10 7:50 踏切 中央本線の踏切。 |
11/10 7:50 踏切 中央本線の踏切。岡谷-辰野-塩尻間は盲腸のようになっており、「本線」のわりには単線なのだ。 |
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| 11/10 7:50 紅葉 初期中山道を辿っていくと、鮮やかな紅葉に染まる場所があった。 |
11/10 7:50 小野公園 思いがけず素晴らしい紅葉に遭遇して得した気分。 |
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| 11/10 7:50 錦 落ち葉が錦の絨毯のように美しい。 |
11/10 7:55 落ち葉 昨夜の雨で濡れた落ち葉がひときわ美しい。 |
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| 11/10 7:55 美しい落ち葉 これほど美しい落ち葉は人生初だ。先は長いがなかなか進めない。 |
11/10 7:55 美しい落ち葉 これほど美しい落ち葉は人生初だ。先は長いがなかなか進めない。 |
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| 11/10 8:15 初期中山道 この区間は古い街道と舗装道路が並行している。 |
11/10 8:35 色白水 「その昔、この水で顔を洗うと、色白美人になると言われてきました。」とのこと。 |
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| 11/10 8:40 車道 小野駅から小野峠までは舗装道路が続くので、古道感は無い。 |
11/10 8:40 一里塚 一里塚といえば石碑のような物と思っていたが、地図に詳しい高橋さんによると、違うらしい。 |
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| 11/10 8:45 58里 ここは「江戸より五十八里(232km)」の一里塚で、１対の塚が完全に残る貴重なものらしい。 |
11/10 8:45 58里 ここは「江戸より五十八里(232km)」の一里塚で、１対の塚が完全に残る貴重なものらしい。 |
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| 11/10 8:45 一里塚 道を挟んだ二つの塚が「一里塚」である事をここで初めて知った。このように完全に残っているのは珍しい、と高橋さん。 |
11/10 8:50 沓掛石 日本武尊が休憩し、わらじの紐を締め直した石とのこと。 |
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| 11/10 8:55 紅葉 燃えるように真っ赤な紅葉。 |
11/10 8:55 逆さ紅葉 溜池の水面に映る紅葉。御射鹿池と違って無名だが、なかなか美しい。 |
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| 11/10 8:55 日本中心 日本の中心を主張する自治体は多数あるが、ここは「北緯36度と東経138度が00分00秒で交差する」地点である事が根拠。 |
11/10 9:00 しだれ栗 塩嶺王城県立公園にある「枝垂栗自生地」。しだれ栗とは？ |
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| 11/10 9:00 しだれ栗 クネクネと曲がった枝がユニークなしだれ栗。夜見たら不気味かも？ |
11/10 9:00 小野のしだれ栗自生地 国の天然記念物に指定され、3.4ヘクタールに800本自生しており、江戸時代から有名だったらしい。 |
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| 11/10 9:00 しだれ栗森林公園 キャンプ場やパターゴルフのある森林公園。シーズンオフの平日なので誰もいない。 |
11/10 9:00 しだれ栗森林公園 今回の目的地・辰野駅まで18kmとある。総延長21kmなのでまだ3kmしか来ていない。 |
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| 11/10 9:05 紅葉 キャンプ場の前にも鮮やかな紅葉が････。 |
11/10 9:05 現在地 もうすぐ初期中山道から分岐して南下する。 |
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| 11/10 9:10 白樺林 なかなか美しいシラカバ林。 |
11/10 9:15 楡沢山の割り石 江戸時代(1665年)に雨沢村と岡野谷村との間の紛争が役人の調停で和解した際に、この割石を村の境界にしたとのこと。 |
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| 11/10 9:10 ここから塩嶺王城トレイル？ この林道をしばらく行ったが、間違いに気付いて引き返した。 |
11/10 9:10 ここから塩嶺王城トレイル？ この林道をしばらく行ったが、間違いに気付いて引き返した。 |
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| 11/10 9:30 初期中山道 まもなく初期中山道の重要ポイント・三沢峠(小野峠)。 |
11/10 9:30 小野峠 「この先東80m」に小野峠がある、との石碑。 |
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| 11/10 9:30 標識 「塩嶺王城トレイル」とあるので、今度は間違いなさそうだ。 |
11/10 9:30 小野峠 「右をの(小野)・左みさは(三沢)」とある。 |
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| 11/10 9:30 三郡の辻へ 辰野への道とは反対方向だが「三郡の辻」を見に行く。 |
11/10 9:35 三郡の辻 |
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| 11/10 9:35 三郡の辻 |
11/10 9:35 三郡の辻 筑摩、伊那、諏訪の三郡の接する地点。60年ごとに祭事が行われるとのこと。 |
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| 11/10 9:40 塩嶺王城トレイル 三郡の辻から引き返し、いよいよトレイルらしい道に入る。 |
11/10 9:45 展望台 展望台に着いたが、相変わらずのガスで展望はゼロ。 |
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| 11/10 9:45 四阿 展望台の下に四阿があったので、ここでコーヒーブレイク。 |
11/10 10:40 林道 一見廃道のような林道だが、このあと意外にもスポーツカーとすれ違った。 |
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| 11/10 10:55 茸止山 「茸止山」という言葉は初耳だが、キノコシーズンに入山を禁止する山のことらしい。 |
11/10 11:25 松茸止山 この看板には「松茸止山」と明記してある。なるほど、そうゆう事か！ |
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| 11/10 11:50 日本中心の標 鶴ヶ峰にある「日本中心の標」の案内看板。 |
11/10 11:50 日本中心の標 意外に地味な「日本中心の標」。「北緯36度と東経138度が00分00秒で交差する」地点である事が根拠だが、ここは「北緯36度00分47秒、東経137度59分36秒」と微妙にずれている。本当の「ゼロポイント」は別にあるらしい。 |
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| 11/10 11:55 日本中心の展望台 中心の標の近くの展望の良い場所にある展望台。しかし、ガスは未だに晴れない。 |
11/10 11:55 日本中心の展望台 中心の標の近くの展望の良い場所にある展望台。しかし、ガスは未だに晴れない。 |
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| 11/10 12:05 ドローン 高橋さんの超小型ドローンを飛ばす。コントローラはスマホ。 |
11/10 12:05 テイクオフ |
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| 11/10 12:10 青空 この頃から青空が広がってきた。 |
11/10 12:10 ドローン 手のひらサイズで重量はわずか80g、最大高度10m、飛行時間は13分、HD画質カメラ搭載。値段は1万円強と意外に安い。 |
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| 11/10 12:35 晴天 ようやく予報通りの晴天になった。 |
11/10 12:40 晴天 ようやく予報通りの晴天になった。 |
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| 11/10 12:40 燃える紅葉 |
11/10 13:05 道標 辰野市街まで林道で7km。 |
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| 11/10 13:05 森の中へ 林道を逸れて森の中へかすかな踏み跡が続いている。 |
11/10 13:15 森の中 ＧＰＳが無かったらとても恐くて進めない怪しげな道。今回のルート中最も険しいゾーンだった。 |
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| 11/10 13:20 紅葉 木々の間から見える素晴らしい紅葉の斜面。 |
11/10 13:40 大城山 辰野市街を見下ろす大城山(1,027m)の山頂は車の乗入れが可能だった。ライブカメラも設置されている。 |
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| 11/10 13:40 辰野の市街地 |
11/10 13:40 辰野の市街地 街の中央を流れるのは「天龍川」。 |
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| 11/10 14:35 中央本線 辰野駅から延びる中央本線の線路。 |
11/10 14:40 辰野駅 意外に近代的な辰野駅。塩嶺トンネル開通によって通過する列車が減った見返りに「リュシオール辰野」という駅ビルに建て替えられたが、現在は営業しているテナントは無く、閉鎖されている。 |
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| 11/10 14:50 中央本線 15:02発塩尻行きの下り列車で小野駅に戻る。昼間は本数が少なく12:43、15:02、17:01と運転間隔は2～1時間。 |
11/10 15:15 小野駅 8時間ぶりに小野駅に戻ってきた。この時間帯には無人駅になっていた。 |
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| 11/10 15:15 小野駅 昼過ぎまで天気が今ひとつだったが、素晴らしい紅葉に出会えて、来た甲斐があった。 |
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